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プロフィール

こんにちは。
心理カウンセラー
瀬尾仁美(せおさとみ)です。

イライラが爆発して
人やモノに当って自己嫌悪…
どうしていいのかわからない。

そんなお悩みを持つ方たちが
幸せな未来へ進めるようお手伝いをしたいと思い
相談をお受けしています。

私は幼い頃の嫌な体験が心の奥に残り続け
こどもの頃はもちろん、大人になってもその事が尾をひいて
長く、生きづらい人生を歩んできました。
(いわゆるアダルトチルドレンでした。)

私がどのようにしてアダルトチルドレンから脱出し
今幸せな人生を歩んでいるのか
是非知っていただきたいと思います。

 大人に注意ばかりされていた幼少期

私はもともと人見知りが激しく
家のチャイムが鳴るとソファの影に隠れていました。

声も小さく、
「ちゃんとあいさつしなさい」
「もっとハキハキしゃべりなさい」
と よく注意されました。

行動もゆっくりだったので、
「早くしなさい」
「ぼーっとしてるからでしょ」
「気が利かない」
とも よく言われました。

自分の思っている事を話したりするのが苦手でしたし、
大人に口答えすると余計に怒られることも知っていましたので
怒られたら何も言わず 隅に隠れて泣く…そんな子でした。

 一言がきっかけで
 消えてしまいたいと思うようになりました

小学校の授業参観、
理科の実験で予想を発表する事がありました。

手をあげて発表なんて、怖くてできない…と思っていた私ですが
親も来てるし…と思って
勇気を出して
口から心臓が出そうなくらいドキドキしながら手を上げました。

ドキドキしながら発表した内容は
間違った答えでした。

親から
「こんなのもわからないなんて 恥ずかしい。」
と その場で責められました。

恥ずかしい…。

そうか、私は親にとって恥ずかしい存在なんだ。

「私なんて消えてなくなったらいい」

いつからか、そう思うようになりました。

中学・高校と進んでも
ずっと「私なんて…」がついて回りました。

 本と出会って
「何事もしょうがない事」と思い込むようになりました

大学に進み
心理学との出会いがありました。

選択科目でとった授業でオススメの本が紹介され
すぐに読みました。

そこには普遍的なものの捉え方が
4コマでとっつきやすく描いてありました。

夢中で読んだ記憶があります。

しかしそこで私は
間違った悟りを開いてしまいます。

「何事も しょうがない事なんだ」

間違った悟りを開いた結果、
悲しい事があっても「しょうがない」
辛いことがあっても「しょうがない」

すべてを「しょうがない」と思い込もうとし
どんどん自分の気持ちに蓋をしてききました。

 気持ちにどんどん蓋をしていった事で
 過食嘔吐するようになりました

どんどん気持ちに蓋をしていった私は
「自分の気持ち」が分からなくなっていました。

色々なバイトを経験しても

おつきあいをする人ができても

自分の心は何を望んでいるのか
好きって何なのか
全くわかりませんでした。

「しょうがない」と思いつつも
「私なんて消えてなくなったらいい」
という思いはずっとあったのでしょう。

自ら周りの人に嫌われるような行動をいくつも取り
自ら周りの人との関係を切っていき
自らどんどん闇におちていきました。

就職して 慣れない土地で一人暮らしを始め
今までの人間関係はほぼ消滅しました。

そのころから
むちゃ食いとそれに伴う嘔吐 をするようになりました。

誰もわかってくれない…
そんな気持ちだけが私の中に渦まいていました。

 転機が訪れる

これじゃだめだ。

私はこのままだとダメになる。

ストレス解消しないと…

そう思った私は、ランニングを始めました。

走ると程よい疲れと達成感
そして同じリズムを刻む事で
不思議と心がおちついていきました。

ストレスも解消され
仲間もでき
今までのつらかったのが嘘のように
楽しい生きがいのある毎日がつづいていました。

 ストレス解消ができなくなり
 よりひどい状態になりました

そして結婚し子供もできました。

ですが、そのまま楽しい毎日…とはいきませんでした。

妊娠中から走れなくなったことで
イライラが募り

更に
見て見ぬふりしてきたこと
「しょうがない」で済ませてきたこと

すべてが全部大きな重りとなって私にのしかかりました。

走ってストレス解消できてはいたけれど
根本のところは変わっていなかったのです。

仕事も家事も育児も中途半端でダメな自分。
むちゃ食いして嘔吐してしまうダメな自分。
子供に当ってしまうダメな自分。

でも、周りにはいい家族に見せたい。
いい母親に見せたい。

そうやって更にどんどん自分を出せなくなり
助けを求められずに追い詰められていきました。

毎日毎日
布団の中で
私がいなくなっちゃった方がみんな幸せだろう…
このまま消えたい…
そう思っていました。

とうとう
周りに人がいるところでもイライラが外に出るようになりました。

周りに人がいるのに子供に当たり散らしたり怒鳴ったり
物を乱暴に扱ったり

イライラがどんどん噴火のように湧き出てくるのです。

夫とも何度も喧嘩になりました。
「こどもに当たるなんて最低だ」
「こどもに顔色をうかがわせるなんて最低だ」
そう言われました。

言われなくても わかっていました。
わかっているけど
自分では止められないんです。

やっぱり私の事なんて 誰もわかってくれない
私は余計に殻に閉じこもっていきました。

 助けてほしい」から
 助ける側へ変わったきっかけ

こどもと一緒に公園に行ったとき
怒鳴り散らしているお母さんを見ました。

その時、
私と一緒だ…
と思い、

世の中には私と同じように苦しんでいる人がたくさんいるのかもしれない
と気づいたのです。

勤めている会社でも体調不良者・休職者・退職者が激増していた時でした。

私のように苦しんでいる人がたくさんいる。
私が助けないと…と
心理カウンセラーを目指して勉強を始めました。

 自分の過去に1つ1つ向き合ったことで
 穏やかな日々を過ごせるようになりました

心理カウンセラーを目指して勉強する中で
自分もカウンセリングを受けていきました。

カウンセリングをうけると
苦しくなったり
急に涙が出てきて泣いたり
今まで怒らなかった場面でも怒ったり
嫌な自分がどんどん出てきました。

これらは
今まで箱に閉じ込めて見て見ぬふりをしていた自分の感情たちでした。

1つ1つ丁寧に向き合っていく中で
今の私は過去の記憶に振り回されているのだと実感しました。

こころのバグ(不具合)がどこにあるかを探し出し、
それに1つ1つ対処していくことで
自分でもわからなかった「本来の自分」が実感できるようになりました。

今はとても心穏やかに毎日を過ごしています。

今までのつらい年月は何だったのだろう
もっと早くカウンセリングを受けていたら…

そう思わずにはいられません。

 あなたの困っている事は何ですか?
 あなたの望む未来を手に入れませんか?

今、困っているかた
今、悩んでいるかた
今、苦しんでいるかた

昔の私のように
「一人でかかえこむ」は絶対にやってほしくありません。

一人で考え込んでいると、
どんどん悪い考えや悪い結果しか考えられなくなってきて、
私の味方なんてどこにもいない…
私のことなんて誰もわかってくれない…
そう思ってさらに悪い方向へ沈んでいくからです。

カウンセリングを受けて
自分のこころのバグ(不具合)の場所を探し出して
うわべだけのストレス解消ではなく、
根本から解決していくことをお勧めします。

(だって、私がそれで 約20年無駄にしましたから…)

あなたが自信を持てるようになり
幸せな気持ちで毎日を過ごせるようになることで
周りにも平和な毎日が待っています。

本来のあなたを取り戻し
あなたの望む未来をかなえるために
私と一緒に取り組んでいきましょう。

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